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どうもゆまじんです。
突然ですが、みなさんは会話の中で四字熟語やことわざなどつかっていますか??
あまり使っていない方が多いのではないでしょうか?
私は相手に使われれば意味はわかりますが、自分から使うことは少ないと思います。
しかし、スパッと四字熟語を使って説明できるとかっこよく見えるものですよね!
そういうわけで今日は四字熟語についてまとめていきます!
四字熟語とは
最も広い意味で、四字熟語とは漢字四字で構成される熟語のことを指します。
つまりこの意味では「焼肉定食」や「人工知能」も四字熟語になるのです!!
しかし四字熟語といえば、「一石二鳥」や「三寒四温」「五里霧中」「七転八倒」などが思い浮かぶのでは無いでしょうか?
このように漢字同士が特殊な繋がりを持ち、ことわざや慣用句などの意味を含むものが、狭い意味での四字熟語と定義されています。
「焼肉定食」「人工知能」は漢字を見ただけで意味がわかってしまう簡単な繋がりで、特殊な意味を持たないという点が違いますね!
座右の銘にしたい四字熟語
座右の銘にしたい良い意味の四字熟語を紹介します!
雲外蒼天
うんがいそうてん
試練を乗り越えていき、努力して乗り越えれば快い青空が望めるという意味 コトバンクより引用
雲の外には蒼天が広がっていることから、このような意味になっています!
質実剛健
しつじつごうけん
飾り気がなく、まじめで、強くてたくましいこと。大辞泉より引用
男の憧れのような四字熟語であると個人的に思っています。
謹厳実直
きんげんじっちょく
つつしみ深くまじめで正直であること。大辞泉より引用
真面目さをアピールしたい時はこの四字熟語がぴったりだと思います。
臥薪嘗胆
がしんしょうたん
目的を遂げるために苦心し、努力を重ねること。大辞泉より引用
これは古事成語ですね。
臥薪は薪に臥(ふ)せること
嘗胆は胆を嘗(な)めること
「薪の上に寝て、苦い胆を舐めて、身を苦しめることで復讐の思いを忘れないようにしたこと」から臥薪嘗胆という四字熟語が出来ました。
とりあえず四字熟語にちなんで4つ紹介しました。
座右の銘にできる四字熟語はまだまだ多くありますので自分にぴったりのものを探していただきたいと思います!
間違えて使われる四字熟語
ここが今回のメインパートです!!
四字熟語を使ってみたけど間違えてた!というのが一番恥ずかしいですよね!笑
そのためにも間違えて使われることがある四字熟語を紹介します!
絶体絶命
ぜったいぜつめい
これは有名ですよね!
絶対絶命と間違えやすい?四字熟語です。
名誉挽回
めいよばんかい
汚名返上
おめいへんじょう
これも有名です。有名になりすぎてまだ間違える人はいないのではと思うほどです。
似ている意味のため、名誉返上 汚名挽回と間違えてしまう?のです。
返上は「返すこと」
挽回は「失ったものを取り返す」という意味ですから、この意味を理解しておけば間違えようがありませんね!
七転八倒
しちてんばっとう
七転八起
しちてんはっき
この二つは一文字違いのため間違えやすいです。
七転八倒は
転げ回ってもがき苦しむこと 大辞泉より引用
七転八起は
何回失敗してもくじけず、立ち直ってどこまでもやりぬくこと 大辞泉より引用
失敗して落ち込んでいる友人に間違えて
「七転八倒!がんばれよ!」
などと言ったら誤解されてしまうかもしれないので気をつけましょう!
浅学非才
せんがくひさい
学が浅く、才能もないことです。
たまにこれを罵倒の意味で使っている人がいるのですが、これは自分を謙遜して使う言葉です。
※補足
四字熟語ではないですが「愚息」「拙稿」なども「愚かな息子」「拙い原稿」の意味ではなく
「愚かな私の息子」「拙い私の原稿」と謙遜の意味で、息子や原稿そのものが悪いという意味ではありません。
日常で使いたい四字熟語
玉石混交
ぎょくせきこんこう
価値のあるものとないものとが、入りまじっていること。
大辞泉より引用
宝石とただの石が混ざって入っている箱のイメージです。
良いものとそうでないものが混ざっていることですので、相手を不快にさせないように使えればビジネスでも役に立つかと思います。
玉って何?と思うかもしれませんが、「玉」は宝玉のことです。
「たまにきず」
という言葉がありますが、これは「玉に瑕(きず)」と書き、宝玉に傷が入ってしまっているという意味ですね。
快刀乱麻
かいとうらんま
よく切れる刀で、もつれた麻を切る。もつれた事柄を、もののみごとに処理することのたとえ
大辞泉より引用
「快刀、乱麻を断つ」という言葉が元になっています。
「すごい!」「流石!」などでは足りない相手の仕事ぶりを褒める時に使える言葉ですね!
鶏口牛後
けいこうぎゅうご
大きな団体で人のしりについているよりも、小さな団体でも頭になるほうがよい。
大辞泉より引用
これは「鶏口となるも牛後となるなかれ」という言葉が元になっています。
これは私の座右の銘でした笑
無理して自分の能力以上の環境に行き、落ちこぼれになるくらいならば、ランクを落としてその中でトップを取ったほうがいいという考えですね。
全ての状況、その中でのモチベーションに繋がるため、座右の銘にしていました。
私の好きな四字熟語
「私の好きな四字熟語」は
私がみなさんに知って欲しい、使って欲しい四字熟語という意味です笑
百折不撓
ひゃくせつふとう
何回失敗しても志をまげないこと。
シンプルで力強い四字熟語ですね。
不撓不屈も同じ熟語を使っていますが、こちらの方が響きも綺麗だと思ったので選びました。
捲土重来
けんどちょうらい
物事に一度失敗した者が、非常な勢いで盛り返すこと
大辞泉より引用
「一度失敗してから盛り返す」というのが漫画や映画などでは熱いですよね!
私が失敗した時も恩師にこの言葉をかけてもらい少し気が楽になりました。
それ以来お気に入りの四字熟語です。
鎧袖一触
がいしゅういっしょく
鎧の袖が一度触れたぐらいで、簡単に敵を打ち負かすこと。
大辞泉より引用
圧倒的な強さを意味する四字熟語です。
この3つを繋げると…
失敗しても百折不撓の精神で挑み続け、捲土重来し、鎧袖一触の強さをお見舞いする。
私もそんな漫画のような人生を送れるようにどこかで願っているのかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
正直、四字熟語はまとめきれませんね笑
2020年現在、データバンクというサイトには9241語の四字熟語があるそうです。
みなさんも是非自分にぴったりの四字熟語を見つけてください!
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