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映画

【映画感想】スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023)(ネタバレなしからネタバレあり)


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どうも、1年ぶり更新になります。てけてけです。

最近久しぶりに映画を見たので、たまには映画感想を更新していきたいと思います。


今回見た映画はスパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
前作スパイダーマン:スパイダーバース(2018)からの続編になります。

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映画館での映画鑑賞自体は、そこそこしていましたが、やはり社会人になって忙しくなり、
あまりブログのほうまで正直モチベーションがなかったです。
今後も、気分が向いたらのんびり書いていこうかと思います。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ネタバレなし~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

まぁふつうに面白くはありました。(笑)
(言い方的に100点じゃなかったんだろうなということは察してください。(笑))

個人的には前作のほうが、1作目だったこともあり新鮮さがあった分、よかったですね。

そもそも、まず上映時間が140分という、やや長い映画であって、
もう少し短くできたんじゃないかなと思うのが、率直なところです。

個人的には、映画における上映時間は長くてもよいわけでもないし、
また、必ずしも短くコンパクトことが良いこととも思っていないです。

やはり、どういった年齢層をターゲットとした、誰向けに作品なのかでも
変わってくると思いますし、コンパクトにしすぎて、登場人物の背景とかが
中途半端になってしまっても、感情移入ができなくなりますからね。

そういった意味で、今作は結構中だるみというか、
このシーン、もう少し削れたんじゃないかと思うシーンがちょくちょくありました。


また、最近のマーベルは「マルチバース」という多次元宇宙論を
もとにした作品が多く、前作から引き続き、今回もそれを題材した作品であり、
色々なスパイダーマンが、観られるのはやはり面白いです!
ここはアニメがゆえにできる作品の良さになっていると思います!



以降、ネタバレありになります。












~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ネタバレあり~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

まず、終わらないのかい!!!というのが1番の感想。

140分あって、終わらないのか、、、
しかも内容的に、起承転結の転まで終わっているのでは。。。
残りの時間は30分ぐらいで終わりそう。(笑)


そして、よくよく原題を見てみると、、、

"Spider-Man: Across the Spider-Verse - Part One"

Part One!!!!

邦題にはそんなもの入っていないぞ........

これはどう考えても戦略ですね......
そもそもの映画のタイトルにPart Oneと入れてしまうと、
やはり完結しない作品ということで、ライト層からすると敬遠してしまう可能性がある、といってことで
原題にあったものを、邦題にするときに、取り除いたのかなと感じます。

最近ではDune/砂の惑星(2020)も始まった瞬間に、
PartⅠと出てきて、「あっ....(察し)」となりました。
(あれは原作的に長編の映画になるのはやむを得ない気がしないでもないですが。)



本編の感想にもどると、全体的に目がチカチカして
割と疲れる作品とやっぱり感じますね。


映画館で集中する分にはまだいいですが、家で見るのは集中力が続かなそうな作品だなーと
前回から引き続き思いました。


今回のメインとなる敵、なんか、白と黒の穴のやつ、、、
最初ATMから金を出そうとして、マイルスと簡単に対面したから、
「なんだ、雑魚キャラで、ウォーミングアップ程度のざこなのか、」と思っていたら、
そのまま倒されずに後編へ引き継ぎとなりました。(笑)


ただ、本作のコンセプトとして、最大の敵はほかの宇宙の
スパイダーマンとか、自分の運命との闘いみたいところがあるので、
やっぱりアイツは大した敵ではないんだろうな.....と思っています。(笑)



個人的にはレゴブロックのスパイダーマンと恐竜のスパイダーマンが
好きでした。(恐竜のスパイダーマンって今考えると意味わからないなw)


にしても、ほかの宇宙のスパイダーマン雑魚すぎだろ.....
何人いて、マイルスを捕まえられないだ......


それでも、ヌンチャクのスパイダーマンも斬新でよかったですね!
ムンバッタン(?)という名もよかったですし、インドで生まれたら
こうなってたのかなーと思うところでもありますねw



あと、海外あるあるだと思うんですけど、そんなに外出禁止なんて
あるんですかね、、、

日本で外出禁止の人なんて見たことないですが、、、
(個人的に外出禁止になっても、そんなに問題ない....(笑))

そのほかにも、多次元のスパイダーマンも
英語は通じるのか....と色々上映中は突っ込んでいました。


それでも最後は、、、「ああ、なるほど、、、」となりましたね。
(ここは映画館でご覧ください。)


全体を通して、やや辛い感想を書いている気がしますが、
普通に映画代を払って見て、全然後悔しない作品だと思います!
(私個人的に前回が良かったので、かなりの期待値で行ってしまった部分があります。)

まぁ続編も2024年に公開予定とのことなので、また公開したら見に行きたいと思います。

ではでは。





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【映画感想】恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(2007)(ネタバレなしからネタバレあり)


人気記事はこちら!






 どうも、お久しぶりです。てけてけです。

 本日はインド映画の2007年公開の「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」の感想を
書いていきたいと思います。

 いや~面白かったですね!


 個人的にはインド映画のなかでも、トップクラスで面白い映画でした!



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ネタバレなし~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 有名なインド映画はたくさんありますが、本作ではかなり面白かった印象です。
さすがに「きっと、うまくいく」や「バジュランギおじさんと小さな迷子」などの
大作に比べてしまうと、見劣りしてしまう部分があるかと思います。

 が、正直あれはあの作品のメッセージ性が規格外に素晴らしすぎるので、
まぁそこは無視していきましょう。(笑)

 日本語版予告にある「輪廻転生、ミュージカルエンターテイメント」って言葉を
聞いて、きっとこの作品以外にこのジャンルに当てはまる作品はないだろうなと
正直思いました。(笑)
(「輪廻転生」は「りんねてんせい」なのか「りんねてんしょう」なのか....)


 個人的にはキュートで新人のディーピカーちゃん(本作のヒロイン)が推しですね!
この作品をきっかけにファンになりました!

 以降ネタバレありの感想になります。










~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ネタバレあり~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  個人的に一番面白いなと思ったのは、オームシャンティオームの映画の中で、
オームシャンティオーム」の映画を作るところです。

  あの世界のオームシャンティオームの話も輪廻転生の話なんですよね?(笑)
同じようにオームが死んで、また生まれ変わったオームが復讐する話なんですよね?(笑)
よくよく考えると意味が分かりません、(笑)

 また序盤のダンスシーン、オームはシャンティの映画を見ているかと思いきや、
劇中にダンスシーンにオームが登場するんですよ。(笑)
 「あれ、お前観客じゃなかったっけ?ww」と絶対つっこみます。(笑)
まぁ正直ここらへんは、深いことを考えてはいけませんね。(笑)

 ただ70年代のインドの再現はすごいできていたと思います!
(その時代にその国に住んでいたわけではないので推測ですけど。)
   
 
 ただここの70年代の雰囲気はB級映画そのもの(おそらく製作した人もそれを狙って作ってますが)
なので、ちょっとここでつまらないと思う人はいるかもしれませんね。



 そこから時は流れ30年後、、、

 生まれ変わったオーム。やはり顔は変わらないけど、スーパースターになれるってことは
やはり人生は生まれた家系なんだなと思いますね。

 そしてなんといっても本作最大の見せ場「deewangi deewanngi(陶酔感)」ですよ。

 インドのスーパースターが出てくるたびにキャー!!となっておりますが、誰一人分からないのが、
個人的に面白いです。
 唯一わかったのは、『きっと、うまくいく』のカリーナ・カプールとバジュランギおじさんことサルマーン・カーン。

 あのダンスと歌は個人的にはかなりおすすめで、落ち込んでいるときに見ると、
インド人は楽しそうでいいな」と死ぬほど思いますね。曲の終わり方的にも、最後にムケーシュが登場して
少し曲調が暗くなるのが良い雰囲気を出しています!

 あそこだけでいくらのギャラを払ったのだろうか。。。と思いますね。


 「Dard - E - Disco」の工事現場の服も、「なんやこれ!」と思ったりして好きですけど、
やはりdeewangi deewangiにはかないませんね。(笑)



 そして終盤、ムケーシュにシャンティの亡霊を見せるシーン。結局シャンティの霊は本物だったのか!?
と思いますが、おそらく本物だったのでしょうね。劇中に描写がありませんでしたが、遺体が見つかっていない
というのは、ムケーシュが埋めたからですかね?それなら、自業自得というか、霊が出てもしょうがない気がしますね!


 ただちょっと残念だったのが、終わり方。ちょっと微妙でしたよね。
シャンティに会えたのはうれしい限りですが、「あ、ここで終わり?」と思った方もいるのではないでしょうか。
エンディングのテンポの速い明るい曲調のオームシャンティオームは楽しい終わり方でしたけどww


 メッセージ的にも、「心から望めば世界中が味方してくれる」や「ハッピーじゃなきゃエンドじゃない」というのはインド映画らしくて、なんかいいなとは思いました。


 駆け足で感想を書きましたが、たくさんつっこみどころがあって、最近の旧作の中では本当に良き作品でした!


 最後は炎恐怖症克服できたのかな? ああ、ラブラブマン観たい.......(笑)


イケイケ雑学の映画記事はこちら!










 








【映画感想】クライモリ(2021)(基本ネタバレなし)

人気記事はこちら!!!


 
 



どうも、てけてけです。

今回から、本格的に映画感想を書いていこうと思います。

今回は、2021年公開のマイク・P・ネルソン監督の映画「クライモリ」です。
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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ネタバレなし~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

クライモリシリーズのリブート作ということで、
一応前回のクライモリ(2003)も視聴済みです。


まず、キャストについて、
マイク・P・ネルソンという方について、正直存じ上げないですね。。。
まぁ今後有名になっていくのかもしれません。。。(笑)

ほかの主演キャストも全然知らない方ばかりでした。


ネタバレなしの感想なので、内容には触れないですが、
個人的には、イマイチな作品でした。
ホラー映画としても、クライモリシリーズとしても。。。

まぁ試写会当たったから観ただけなんですけど...
(じゃあそもそも応募するなという突っ込みはやめてください。(笑))















以降、ネタバレ含みの感想に移ります。。。













~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ネタバレあり~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

まず、時代が変われば、ホラー映画も背景が変わりますね!

本作幽霊やモンスター系のホラーではなく、社会派ホラーになっています。
正直、その要素はいるのかと思ってしまいますが、、、


序盤はまぁホラー映画お決まりの普通の展開。若い男女が森にいって、一人ずつ襲われ始めるという感じ。

まず、ギャリーという男が襲われますが、そこはスルーします。(笑)

次にミラ、「お前wwwトイレ行くならだれかしら声かけろやwww」と思ってしまいました。
少なくとも同姓のジェン(主人公)ぐらいには声をかけるか、本当にテントの近くで用を足してほしいものです。

逆にそんな怖い状況で一人でよく用を足せるなとも思います。




続いてアダム。いやお前生きていたんかと最初は思いましたね、

話は進み、謎の集団(米国の終焉を信じて入植を開始した一団)に捕えられ、裁判にかけられます。

あんな運びかたして、「殺すつもりはなかった」はさすがに通用しないやろ....
そら殺される怖い思いもするわと思います。。。(正当防衛やろ...)

まぁそこは映画なので、よしとします。。。


てか暗闇の刑ってなんやねん。大した刑じゃないな...(笑)


そしてようやく、ジェンの父親が助けに来ます。。。
(連れはポンコツなので、秒でやられますww)
いいお父さんですね。娘の生存を信じて。
と思ったら、いきなり矢で腕を撃たれる.......


しかし、これもジェンの計画の内。
敵をだますにはまず味方からですね。
(てか父親が助けに来たの知ってたの?もう少し驚かない?)

そして意外とあっさり脱獄www
あの地元にいたやつらはいいやつだったのか。。。
まぁ数人死んだけどwww
まぁ敵の敵は味方ということでとりあえず助けにきてもらったし、
仲間になりますwww

個人的にはここでもう少し色々やりとりがあって、
終わりでよかったのでは?と思いました。

てかダリウスwwwwお前wwww
(ここは映画を観てください)





時は経ち、数か月後。
ジェンは普段の生活を取り戻していた。


そして、家族の前にあの入植者の王みたいなやつ(ヴェナブル?)が現れる。
そしてここでジェンの予知能力(笑)を発揮し、このままでは家族が危ないと察知し、
あの集落に戻ると伝える。


しかし、帰りのキャンピングカーの中でジェンが無双し、
敵を倒し、逃げ切る....

というエンディングでした。


いや、そんなに強いなら、最初から何とかできただろ。。。
てか敵が弱すぎたのか?もう少し縛るなりなんとかしろよ。。。
一度裏切ったやつ、信用しすぎだろwww

社会派(笑)ホラーはだめですね。(笑)


今回はこの辺で。(初めての感想記事なので拙い文章はお許しください)
ではでは。


スカッとしたい!気楽に観られる映画4選!

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 どうも、ライターのてけてけです。

 前回、A級ホラーの紹介でしたので、今回は気楽に観れる映画を紹介したいと思います。(笑)
 (前回の記事はこちら
 
 前回のホラー映画の合間に観るといいかもしれません。(笑)


キック・アス

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 キック・アスは『キングスマン』や『X-MEN』などのマシュー・ヴォーン監督のアクション&コメディ映画です。

 ストーリーは、アメコミオタクのデイブが憧れのあまりに、スーパーヒーロー活動を始める...…

 やがて、ヒットガールなどの力を借り、本物の犯罪組織と対峙することに...…



 ヒットガール演じるクロエ・グレース・モレッツが最高にかわいいです!(笑)

キック・アス<スペシャル・プライス版> DVD
アーロン・ジョンソン
東宝
2014-01-24



 

アンクル・ドリュー

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 アンクル・ドリューは本物のNBA選手たち(カイリー・アービングなど)が出演している、アメリカのコメディ映画です。

 本物のNBA選手を使っているだけあって、バスケはめっちゃうまいです(山Pよりも上手いですね)。

 ストーリーは、主人公のダックスはバスケの選手になることを諦め、コーチをしていたが、あることからドリュー爺さん(カイリーアービング)たちとチームを結成しニューヨーク最大のバスケ大会に挑戦するが...…


 バスケをやったことない人でも、本物のNBA選手のプレーが見れるので、スカッとするのは間違いないでしょう!


アンクル・ドリュー (字幕版)
カイリー・アービング













ベイビー・ドライバー

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 ベイビー・ドライバーはカーアクション系の映画作品です。

 主人公のベイビー(アンセル・エルゴード)は天才的なドライビングセンスの持ち主で、犯罪組織の逃し屋として、雇われる。

 子供の頃の事故の影響で音楽を常に聴いているが、ある日、運命の女性デボラ(リリー・ジェームズ)と出会い、逃し屋として足を洗うことを決意する。

 しかし、彼の才能を惜しむボスは彼を引き留めようとし...…


 ここでも、デボラを演じるリリー・ジェームズが最高に可愛いですが、ダーリンを演じるエイザ・ゴンザレスもセクシーで負けてません(笑)

 ベイビーのドライブテクニックもすさまじいので度肝を抜かれるのは間違いないでしょう!


ベイビー・ドライバー (字幕版)
アンセル・エルゴート
2017-11-10




ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア

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 隠れた名作です。

 ノッキン・オン・ヘブンズ・ドアはジャンル的にはアクションですが、個人的にはコメディ要素の強いドイツ映画です。

 ストーリーは癌で、余命が数日と宣告された二人の若者、ルディとマーチン。天国では海の話が流行しているので、海を見るために車を盗み、病院を脱走するが警察やギャング両方から追われる羽目に...…

 最期に二人が見た海の景色とは...…



 「死」をこれほどさわやかに演出できるのはすごいですね!

 ルディとマーチンの関係性も生き様も参考にしたいくらいかっこいいです!!




 


 いかかでしたか?


 前回はガチホラー映画を紹介だったので、今回は気楽に観れる映画を紹介してみました~


 カタルシスを得られることは間違いないでしょう!!


ではでは。






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【完全偏見】本当に"面白い"映画4選!



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 どうも、てけてけです。


 「面白い映画」と言われたら、どういう映画を想像しますか?



 ホラーやサイコスリラーと言う人もいれば、恋愛やラブロマンス系の映画が面白いっていう人もいると思います。



 それは、その人の価値観なので否定はしませんが、私は面白い映画と言われたら、「何度でも観たくなる映画」と答えます。ジャンルはどうであれ、また観たいと思える映画ならば、それは「面白い映画」であると言えると思っています。




 というわけで今日は、何度でも観たくなる映画を紹介したいと思います。



 内容が難しくて1度では完全に理解できないので、何度も観たくなる映画でもあるかもしれません。

 また、3作は同じ監督ですがご容赦ください。



インターステラー

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予告↓




 『インターステラ―』はクリストファー・ノーラン監督のSF映画です。



 ストーリーは、地球の寿命が尽きかけており、主人公で元宇宙飛行士のジョセフ・クーパー(マシュー・マコノヒー)が人類でも移住可能な新たな惑星を探しに旅立つという話です。

 この映画の脚本はジョナサン・ノーランで彼はクリストファー・ノーランの弟です(クリストファー・ノーラン自身も脚本に協力しているそうです)。

 兄弟で映画の脚本と監督はなかなか面白いですね。


 この映画は、本物の理論物理学者であるキップ・ソーン氏(のちのノーベル物理学受賞者)も協力しており、アインシュタインの特殊相対性理論の考えも描かれています。



 ■イケイケ雑学ポイント■
interstellar・・・ (形)《天文》星間の[で起こる・存在する]   (英辞郎より)



 この映画の面白い部分は、やはり相対性理論(特にウラシマ効果)がぼんやりとですが、分かったように感じれる部分だと思います。



 また、5次元の世界の描写などもあり、初めて鑑賞するときは、「どゆこと?」と感じるかもしれませんが、普段5次元の世界にいるわけではないので、分からなくても大丈夫です。(笑)



 相対性理論の時間は平等でないというのはやはり聞いただけでは理解しがたいですよね。相対性理論は何となくざっくりと理解している程度で記事で紹介できるレベルではないですが、常識的に考えたら考えつかない理論なので本当に面白いです。(もちろんこの映画も面白いです)


 また、今日紹介する映画の中では一番感動要素も強いと思います!(ラストシーンは少し涙しました)。



 内容も濃く、上映時間も長いので、また時間があるときじっくり観返したいと思います。



インターステラー(字幕版)
マシュー・マコノヒー
2015-03-25






インセプション

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 予告↓↓



 『インセプション』もクリストファー・ノーラン監督の映画です。

 以前も少し紹介していますが、ストーリーは、ライバル会社の社長の息子に夢(潜在意識)のなかである考えを植え付けるという物語です。

 この映画は、私が夢について色々考察する切っ掛けとなった映画でもあります。

 夢ならではの設定や演出、いきなり全く別の世界に変わるシーンなどは「おお~」となります。


 今日紹介する映画のなかでは比較的に分かりやすい作品ではあると思います。



インセプション (字幕版)
レオナルド・ディカプリオ
2013-11-26



メメント

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 予告↓↓






 『メメント』もクリストファー・ノーラン監督の映画で、ジャンル的にはサスペンス、ミステリーです。

 主人公のレナードは前向健忘症という10分しか記憶を持つことができない人物が、妻の復讐のために犯人を捜すという物語です。


 この映画はなんと言っても、逆再生!映画として知られ、主人公と同じ体験をできる映画となっています。


 ちなみに逆再生といっても、最後の10分、その前の10分という感じで流れていきます。



 また逆再生と言いつつも、普通に時間通りに流れる白黒のパートも逆再生パートと交互に存在するので、さらに難解さが際立っております。(笑)

 この映画の考察は本当に楽しい。

 


メメント (字幕版)
ガイ・ピアース
2013-11-26



マルホランド・ドライブ

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 予告↓↓↓




 『マルホランド・ドライブ』はデヴィッド・リンチ監督の映画で、超難解の映画として有名です。


 何を言ってもネタバレになってしまう恐れがありますが、初めて観たときは頭の中が「?」で埋め尽くされると思います。

 鑑賞後にネットなどで考察などを参考にすると良いと思います。

 そしてこの作品の制作された背景を知るといいと思います。

 ラ・ラ・ランドに似ているとか似ていないとかも言われたりしています。。。


 マツコの知らない世界で有名なリンダ・スコットの「I've Told Every Little Star」も劇中で出てきたりします。



 
 正直、この作品は個人的には面白いと思っていますが、かなり賛否両論がある作品でもあると思います。

マルホランド・ドライブ 4Kリストア版 [DVD]
ナオミ・ワッツ
KADOKAWA / 角川書店
2017-09-29



まとめ

 いかがでしたか?

 
 映画は1回観れば十分、という方もよくいますが、この作品たちは、1回じゃ完全に把握するのは不可能レベルなので、どうするんでしょうね?(笑)


 マルホランド・ドライブなんて、何回観ても分からないものは分からないし、考えても答えがあるのかどうかも分かりません。

 メメントとマルホランド・ドライブに関しては、鑑賞後に「世の中にはこんな映画もあるんだな」と思いました。今思えば、映画に対する認識、考え、価値観が変わった気がします。

 私が映画好きになった作品でもあります。


 最後に個人的な評価を述べたいと思います(異論は認めます)。


・観やすさ(理解し易さ)

インセプション≧インターステラー>>>メメント≧マルホランド・ドライブ


・感動要素

インターステラー>>>インセプション≧メメント=マルホランド・ドライブ


・考察の楽しさ

メメント≧マルホランド・ドライブ>インセプション=インターステラー


・有名度

インセプション≒インターステラー>>>メメント>>>マルホランド・ドライブ


・一番観た映画

メメント≧マルホランド・ドライブ>インセプション>インターステラー



 まぁ参考程度に。(笑)

ではでは。






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