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 どうも!あいまるです!


「音痴って思われるのが恥ずかしいからカラオケは行きたくない」

「自分では気持ちよく歌っていても、カラオケ採点の音程のバーは外れっぱなし……」

という経験のある方いらっしゃるのではないでしょうか?

私の周りにもそういう人がいましたが、練習して音程が取れるようになった人もいます

今回は、そもそも何故音痴なのかという原因と一緒に改善策も書いていこうと思います!


音痴の原因とは?

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まず、音痴の原因を知ることが音痴改善の第一歩です。

音痴の人には、大きく分けて2つの原因があります。
1つ目は
  • 喉の筋肉をうまく使えていない
2つ目は
  • 音感が良くない
大体の方がこの2つの原因のどちらかあるいは両方が当てはまると思います。

1つ目の原因の場合は、喉を鍛えればいいだけの話ですが
2つ目の原因は音感自体を鍛えなければいけません。

これは喉を鍛えるよりもずっと大変です。

カラオケで歌っていて、音程が外れていると自分で気付けない場合、2つ目の原因の可能性が高いです。

逆に言えば音程を外していることに気付けるようにすることが音痴改善の1番の方法だということです。


音痴の人は音楽のルールを理解していない

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音楽は自由だ!とよく聞きますが、なんやかんやでルールがあります。

言い方が少し悪いかもしれませんが
そのルールを感覚で理解している人は、基本的に音痴じゃありません。

逆に感覚で理解できていない人は音痴な人が多いです。

​以前、音楽理論講座で音楽を言語で例えましたが、これも同じです。

日本人は日本語がペラペラですよね?それは日本語のルールを感覚で理解しているからです。

​これと同じことを、音痴じゃない人は音楽で出来ているんです。

逆に音痴な人は出来ていない、ということになりますが、外国人が日本語を勉強すれば喋れるようになるのと同じで、音痴だって勉強して感覚さえ養えば直ります。


音楽のルールとは?



それでは音楽のルールについて簡単に説明します。

大体の楽曲にはキーというものがあり、日本語では調と呼びます。ハ長調やイ短調など聞いたことありますよね?

キーというのはその楽曲における、「基準となる音」です。

楽曲のメロディはそのキーの音から数えたドレミファソラシドの音の関係性で作られます。メジャースケール​と呼ばれるものです。

ドがキーの音ならドレミファソラシドでいいですが、レがキーの音ならレミファ♯ソラシド♯レになります。

何故ファとドに♯が付くかは鍵盤で鳴らしてみればすぐにわかります。
音の高さは違えどドレミファソラシドと同じ関係性なのが聴いてわかると思います。

つまり、レがキーの場合はレミファ♯ソラシド♯レの音を組み合わせてメロディが作られ
ドがキーの場合はドレミファソラシドを組み合わせてメロディが作られます。


もちろん、マイナーキーやモードや部分転調など例外がいろいろとありますが、基本的にはこのルールに沿って楽曲は作られています。

そして、ルールから外れた音を使うと違和感があります。
「あれ、なんか変だな」と感じます。

ルールを感覚で理解している」というのは、このことを感覚で理解しているということです。

自分の歌っているメロディが、ルールを破ったメロディを歌ったときに、違和感を覚えるんです。

そして感覚さえ養えれば、あとは自分で修正していくことが可能です。


感覚を鍛える

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どうやって感覚を養えばいいのかというと、
やり方はいろいろありますが

一番効果的でわかりやすいと個人的に思うのは
鍵盤でメジャースケール(ドレミファソラシド)
を弾いて、それを鼻歌でもいいので歌うということです。

ゆっくり確実に歌うことが大事です。
慣れてきたらメジャースケール内の音を組み合わせたり、キーを変えて弾いてみたりするのがいいと思います。

とにかく身体の中にメジャースケールを染み込ませることが一番大切です。


さらに慣れてきたら、どのキーでもドレミファソラシドで歌えるようにする​と無敵です。


どういうことかというと、レがキーの時のメジャースケールはレミファ♯ソラシド♯レとなりますが、レをドに置き換えて、それぞれの音を歌うということです。

鍵盤は「」を押さえてるけど「」と歌う。

鍵盤は「ファ♯」を押さえてるけど「」と歌う。

というように、それぞれに対応した関係性の音をドレミファソラシド​でまとめてしまうことにより、メジャースケールの音の関係性をどのキーでもドレミファソラシド​のみで完結できるようになります。

文で説明するとわかりづらいかもしれませんが、やってみたら言ってる意味もわかると思います。

これは相対音感のトレーニングとしてとても優秀なので、慣れてきてもう一歩踏み出したいという方は試してみてください!!

まとめ

いかがだったでしょうか?
ちょっと小難しい話になってしまいましたが、音痴というのは確実に直せるものだと思っています。

筆者以外にも、音痴の改善の仕方を書いている人はいっぱいいるので、もし悩んでいるならこの記事と合わせていろいろ試してみるのがいいかもしれませんね!

ではまた







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