イケイケ雑学

生きていく上で全く役に立たないような雑学からためになる雑学、話題のニュース、おすすめ紹介やゲーム記事までを毎日配信しています。Let'go!go!

インド映画

【映画感想】恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(2007)(ネタバレなしからネタバレあり)


人気記事はこちら!






 どうも、お久しぶりです。てけてけです。

 本日はインド映画の2007年公開の「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」の感想を
書いていきたいと思います。

 いや~面白かったですね!


 個人的にはインド映画のなかでも、トップクラスで面白い映画でした!



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ネタバレなし~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 有名なインド映画はたくさんありますが、本作ではかなり面白かった印象です。
さすがに「きっと、うまくいく」や「バジュランギおじさんと小さな迷子」などの
大作に比べてしまうと、見劣りしてしまう部分があるかと思います。

 が、正直あれはあの作品のメッセージ性が規格外に素晴らしすぎるので、
まぁそこは無視していきましょう。(笑)

 日本語版予告にある「輪廻転生、ミュージカルエンターテイメント」って言葉を
聞いて、きっとこの作品以外にこのジャンルに当てはまる作品はないだろうなと
正直思いました。(笑)
(「輪廻転生」は「りんねてんせい」なのか「りんねてんしょう」なのか....)


 個人的にはキュートで新人のディーピカーちゃん(本作のヒロイン)が推しですね!
この作品をきっかけにファンになりました!

 以降ネタバレありの感想になります。










~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ネタバレあり~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  個人的に一番面白いなと思ったのは、オームシャンティオームの映画の中で、
オームシャンティオーム」の映画を作るところです。

  あの世界のオームシャンティオームの話も輪廻転生の話なんですよね?(笑)
同じようにオームが死んで、また生まれ変わったオームが復讐する話なんですよね?(笑)
よくよく考えると意味が分かりません、(笑)

 また序盤のダンスシーン、オームはシャンティの映画を見ているかと思いきや、
劇中にダンスシーンにオームが登場するんですよ。(笑)
 「あれ、お前観客じゃなかったっけ?ww」と絶対つっこみます。(笑)
まぁ正直ここらへんは、深いことを考えてはいけませんね。(笑)

 ただ70年代のインドの再現はすごいできていたと思います!
(その時代にその国に住んでいたわけではないので推測ですけど。)
   
 
 ただここの70年代の雰囲気はB級映画そのもの(おそらく製作した人もそれを狙って作ってますが)
なので、ちょっとここでつまらないと思う人はいるかもしれませんね。



 そこから時は流れ30年後、、、

 生まれ変わったオーム。やはり顔は変わらないけど、スーパースターになれるってことは
やはり人生は生まれた家系なんだなと思いますね。

 そしてなんといっても本作最大の見せ場「deewangi deewanngi(陶酔感)」ですよ。

 インドのスーパースターが出てくるたびにキャー!!となっておりますが、誰一人分からないのが、
個人的に面白いです。
 唯一わかったのは、『きっと、うまくいく』のカリーナ・カプールとバジュランギおじさんことサルマーン・カーン。

 あのダンスと歌は個人的にはかなりおすすめで、落ち込んでいるときに見ると、
インド人は楽しそうでいいな」と死ぬほど思いますね。曲の終わり方的にも、最後にムケーシュが登場して
少し曲調が暗くなるのが良い雰囲気を出しています!

 あそこだけでいくらのギャラを払ったのだろうか。。。と思いますね。


 「Dard - E - Disco」の工事現場の服も、「なんやこれ!」と思ったりして好きですけど、
やはりdeewangi deewangiにはかないませんね。(笑)



 そして終盤、ムケーシュにシャンティの亡霊を見せるシーン。結局シャンティの霊は本物だったのか!?
と思いますが、おそらく本物だったのでしょうね。劇中に描写がありませんでしたが、遺体が見つかっていない
というのは、ムケーシュが埋めたからですかね?それなら、自業自得というか、霊が出てもしょうがない気がしますね!


 ただちょっと残念だったのが、終わり方。ちょっと微妙でしたよね。
シャンティに会えたのはうれしい限りですが、「あ、ここで終わり?」と思った方もいるのではないでしょうか。
エンディングのテンポの速い明るい曲調のオームシャンティオームは楽しい終わり方でしたけどww


 メッセージ的にも、「心から望めば世界中が味方してくれる」や「ハッピーじゃなきゃエンドじゃない」というのはインド映画らしくて、なんかいいなとは思いました。


 駆け足で感想を書きましたが、たくさんつっこみどころがあって、最近の旧作の中では本当に良き作品でした!


 最後は炎恐怖症克服できたのかな? ああ、ラブラブマン観たい.......(笑)


イケイケ雑学の映画記事はこちら!










 








【号泣必至】涙なしでは観られない感動映画4選!





人気記事はこちら!!!


 
 




 どうも、ライタ―のてけてけです。

 


 さて、自粛期間中で映画も観たいという方も多いと思うので、今日を家族で見るにはぴったりの感動映画を4つほど紹介したいと思います。






素晴らしき哉、人生!


FullSizeRender


 素晴らしき哉、人生!フランク・キャプラ監督のアメリカ映画です!


 私は、大学の授業以外で白黒映画を観るのは初めてだったのですが、この映画を観たあとは号泣しました。



 普段あまり映画を観ない方や若い人だと、特に前半部分は退屈に感じるかもしれませんが、最後の30分は退屈した分本当に感動します。



 映画好きの方であっても、白黒映画は敬遠されがちですが、素晴らしき哉、人生!は本当にいい映画ですので、古き良き映画としておすすめです!




 序盤からいきなり天使が出てきたりしますが、「自分って無意味な人生送っているな~」と少しでも思っている方には必見の映画です。

■イケイケ雑学ポイント■
「哉」という漢字は「かな」と読み、~だなぁ。~であるなぁ。といった意味を持つ。


素晴らしき哉、人生!(字幕版)
ジェームズ・スチュワート





 ああ、映画って本当にいいもの哉。



ライフ・イズ・ビューティフル


FullSizeRender


 ライフ・イズ・ビューティフルロベルト・ベニーニ監督のイタリア映画です。 
 


 ストーリーは、家族愛を主体とした話で、ユダヤ系イタリア人の主人公グイドはナチス・ドイツの強制収容所に送られる。
 しかし、息子には「ここはゲームだ」と嘘を言い続け、怖がらせないようにするという物語です。



 最期まで父親として、またコメディアン、エンターテイナーとして息子に希望を持たせ続ける主人公のグイドを観ていると本当に涙無しには観られません。



 どれくらい感動するかと言うと、この記事を書くためにこの映画の内容を思い出しているだけで泣きそうになります


 また、この息子のジョルジオ・カンタリーニ君(さすがにもう大人)は本当に可愛いです。


IMG_1930




ライフ・イズ・ビューティフル [DVD]
ロベルト・ベニーニ
パイオニアLDC
1999-12-23



 ヤダヤダヤダヤダヤダ~






バジュランギおじさんと、小さな迷子

FullSizeRender


 

 来ました!みんな大好きインド(ボリウッド)映画!


 この作品は今年レンタルした映画でトップクラスで面白かったです!


 同じく、ボリウッド映画のきっと、うまくいくを観たことある方ならハマると思います!

 

あらすじ

パキスタンの小さな村に住む女の子シャヒーダー。幼い頃から声が出せない障害を持った彼女を心配したお母さんと一緒に、インドのイスラム寺院に願掛けに行くが、帰り道で一人インドに取り残されてしまう。そんなシャヒーダーが出会ったのは、ヒンドゥー教のハヌマーン神の熱烈な信者のパワンだった。バカがつくぐらいの正直者で、お人好しなパワンは、これも、ハヌマーンの思し召しと、母親とはぐれたシャヒーダーを預かることにしたが、ある日、彼女がパキスタンのイスラム教徒と分かって驚愕する。歴史、宗教、経済など様々な部分で激しく対立するインドとパキスタン。 それでもパスポートもビザもなしに、国境を越えてシャヒーダーを家に送り届けることを決意したパワンの旅が始まった。果たしてパワンは無事にシャヒーダーを母親の元へ送り届けることができるのか!?(Filmarksより引用)


     


    ボリウッド映画特有の音楽とダンスで楽しい気分になります!


 インドとパキスタンの宗教の違いや国交問題を題材にしており、終盤は涙腺崩壊間違いなしです!

 




 
  
 人間性って本当に育った環境(国や宗教など)によって大きく変わってしまいますよね。


 大事なことは憎しみの歴史ではなく、単になのだと気付かされる作品です。




リメンバー・ミー


FullSizeRender





 最後はこの作品!


 ディズニーピクサーのスタッフが贈るリメンバー・ミーです!


あらすじ


主人公ミゲルは、音楽が大好きなギターの天才少年。しかし、過去の悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟があり、ミゲルはギターを弾くどころか、家で音楽を聞くこともできない。特報では、家族に見つからないよう憧れのミュージシャンデラクルスを真似てこっそりギターを弾くミゲルのシーンからスタートする。ある日、家族から禁じられた音楽への夢を募らせるミゲルが、デラクルスの霊廟に飾られたギターを手にしたことをキッカケに、夢のように美しく、まるでテーマパークのような死者の国へ迷い込んでしまう。生きている人間に驚いてしてしまうようなユーモラスなガイコツ達が暮らす国で1人混乱するミゲル。そんな彼が出会ったのはガイコツになったご先祖たち─。果たして彼は無事に元の世界に戻れるのか?すべての謎を解く鍵は、故デラクルスの美しい名曲バラード“リメンバー・ミー”に隠されていた…。イマジネーションの無限の可能性を 追求し、“おもちゃの世界”から“頭の中の世界”を描くことでアニメーションの特別な体験を贈ってきたピクサーが初めて描く、誰も見たことのない死者の世界とは?
(Filmarksより引用)




 感動するだけでなく、どきどきわくわくもあり、本当に面白いです!


 死者の国が本当にあんな感じだったらいいなと思いました!


 原題のCocoは、作品を観れば分かるかと思います!
(また、珍しく邦題が分かりやすくていいです)



 どれくらい良いか作品と例えると、この映画の舞台がメキシコなのですが、そのメキシコにある麻薬組織カルテルもこの映画を鑑賞したら、きっと称賛の嵐なのだろうな。と勝手に思いました(妄想)。






♪ リーメンバーミ~お別れだけど、リメンバミ~~~

 歌もいいですよね!




まとめ


 いかがだったでしょうか?


 今日は感動映画を紹介してみました~


 ここで「実際、感動したって個人的な問題でしょ?」と思うかもしれないので、最後にフィルマークスによる評判を確認しましょう!

 今私が観た映画の中で、フィルマークス内の平均の評価は☆3.67です(☆1~5の範囲)。

 そして、今日紹介した映画の評価はと言うと....


・素晴らしき哉、人生!                 ☆4.3

・ライフ・イズ・ビューティフル      ☆4.2

・バジュランギおじさんと小さな迷子 4.3

・リメンバー・ミー                 ☆4.1



 
   と、平均から大きく離れているので、統計学的にも期待できる作品となっています(レビューは「バジュランギおじさんと小さな迷子」以外は1万以上あります)。



 他にも、この映画はマジで泣いた!という映画があったら教えてください!

 ではでは。




 このブログでは、くだらない雑学から話題のニュースまで網羅していきたいと考えています。

 もし興味を持ってもらえましたら、コメント、ブログのシェア、Twitterのフォローやブログリーダーの登録をお願いします。
最近では、インスタグラムも始めたのでよろしくお願いします!
 
 Twitterは↓↓↓


 インスタグラムはこちら

 Facebookはこちら

 
 ブログリーダーの登録もぜひお願いします↓↓↓








イケイケ雑学の映画記事はこちら!




 





あなたにオススメの記事!






































スポンサードリンク
読者登録
LINE読者登録QRコード
Twitter プロフィール
ウェブメディア「イケイケ雑学」の公式ツイッターです。生きていく上で全く役に立たないような雑学からためになる雑学、話題のニュース、おすすめ紹介やゲーム記事までを毎日配信しています。いいねやRTよろしくお願いします。
メンバーリスト
お問い合わせ