普段よく使われる言葉で麻雀用語が由来の言葉を紹介します!
メンツ
メンツが集まらない。いいメンツ。
メンバーと同じように使われる言葉ですが、元々は、面子(メンツ)という麻雀用語です。
■イケイケ麻雀ポイント■
同じ牌の3つの集まり、または同じ図柄の123や345など連続した集まりを1つの面子として扱います。従って画像は3メンツが揃ってます。
リーチ
ビンゴやパチンコなどでよく使われるリーチですが、由来は立直(リーチ)という麻雀の基本的な役の一つです。
リーチの際には画像のように1000点を場に出し捨牌を横にして、宣言します。
安パイ
安定や間違いない選択肢として使われている安パイ。
これは「安全牌」の略です。
麻雀は和了(アガリ)を目指すゲームなので、自分が上がれそうにない時は他の人から上がられないようにします。
その時に必要になるのが安全牌なのですね!
ワンチャン、ノーチャン
ここ最近よく使われる若者言葉ですが、麻雀では昔から使われてきました!
そもそも英語なので麻雀由来ではないと思いますが、麻雀でよく使われる言葉でもあるため紹介します笑
ワンチャンは言わずもがな「ワンチャンス」の略で、意味は「上がられる可能性が低いが、0ではない牌」のことです。
例えば、1や9の数は「123、789」という形のメンツで使われることが多いです。
従って、2や8が4枚見えている場合、23、78と持つことができないため、1や9の牌は上がられにくいという考え方をします。
この状態を「ノーチャンス」と言います。
この考え方を利用して、3枚見えている場合でも、当たりにくいだろうというのが「ワンチャンス」です。
断トツ
この言葉もよく使われすぎて由来は分かりません(麻雀由来と考える人もいる)が、麻雀でもよく使われますね。
「箱根駅伝○○大学が断トツ1位だったよ!」
などで使われていますが、これ実は間違いなのです(「そもそも俗語じゃねえか!」というツッコミはご遠慮ください)。
なぜならば、断トツは「断然トップ」の略だからです。
ちなみに対義語は「ダンラス(断然ラスト)」です。
こちらはあまり使われませんね。
テンパる
これは麻雀用語です。間違いありません。
その中で最も一般化した言葉ですね!
一般的には、焦る、パニックになると似た意味で使われます。
麻雀用語としては「聴牌(テンパイ)」から派生し、テンパイすることを略して「テンパる」
「テンパった」などと言います。
意味としてはあと一枚で上がれる状態のことです。
まとめ
いかがでしたか?
麻雀はルールさえ覚えれば老若男女楽しめるゲームだと思ってます!
ボードゲームの中ではプロとアマチュアの差が最も少ないのも人気の理由ですね!
麻雀と将棋は関連深い(筆者調べ)なので
将棋の記事もどうぞ!
てけてけ
がしました