どうもライターのてけてけです。
本日も数学ネタです。
今日は面白い名前の定理を紹介していきたいと思います。
定理の内容は難しいのもあるので、まぁ気にしないで行きましょう(笑)
・フェルマーの最終定理
「3以上の自然数nに対して、上記の式を満たす自然数の組(x,y,z)は存在しない」
という定理です。
初手からかっこいい名前の定理ですね。
これはあまりにも有名すぎると思います。
この定理のエピソードを紹介すると1記事必要になってしまうので、今回は割愛しますが、フェルマーの最終定理のいいところは、問題の内容自体は小学生でも理解できるところです。(笑)
それなのに360年近く解かれないとは.....
これだから数学は面白いです。
・鳩の巣原理
「正の整数nに対して、m(>n)以上をn組に分けるとき、少なくとも一つの組は2個以上を含む」
「3以上の自然数nに対して、上記の式を満たす自然数の組(x,y,z)は存在しない」
という定理です。
初手からかっこいい名前の定理ですね。
これはあまりにも有名すぎると思います。
この定理のエピソードを紹介すると1記事必要になってしまうので、今回は割愛しますが、フェルマーの最終定理のいいところは、問題の内容自体は小学生でも理解できるところです。(笑)
それなのに360年近く解かれないとは.....
これだから数学は面白いです。
・鳩の巣原理
「正の整数nに対して、m(>n)以上をn組に分けるとき、少なくとも一つの組は2個以上を含む」
内容を聞くと当たり前じゃんとなりますが、意外と使えます。(笑)
例えば5人を4組に分けると必ず一つの組は2人になってしまうよという定理です。
実例として、ロンドン(人口100万人)に同じ髪の毛の本数を持つ人が少なくとも2人いることを証明してみましょう。
一人の髪の毛はせいぜい15万本だと言われています。
つまり、人口100万人いれば、どう考えても髪の毛の本数がダブっている(2人以上が同じ本数)の組があるだろうということになります。
ちょっとわかりづらかったかもしれません。(涙)
・絶望の定理
「ある安定マッチングに入れない人は、どんな安定マッチングにも入れない」
という定理で、安定マッチングの問題です。
いきなり絶望です。(笑)
説明すると長くなるので、今回は割愛しますが、要約すると「結婚できないのは運のせいではなく、本人のせい」だそうです。
なお、この方の記事を参考にしました。→こちら
高校数学から大学数学まで網羅しており、とても分かりやすく、参考になるサイトです!
「ある安定マッチングに入れない人は、どんな安定マッチングにも入れない」
という定理で、安定マッチングの問題です。
いきなり絶望です。(笑)
説明すると長くなるので、今回は割愛しますが、要約すると「結婚できないのは運のせいではなく、本人のせい」だそうです。
なお、この方の記事を参考にしました。→こちら
高校数学から大学数学まで網羅しており、とても分かりやすく、参考になるサイトです!
・四色定理
「任意の境界線のある地図は高々4色あれば塗分けられる」
東野圭吾原作の映画「容疑者Xの献身」にも出てましたね。
こちらはグラフ理論の問題で、5色であれば、高校生でも証明が理解ができますが、4色になると格段に証明のレベルがあがり、私の知る限りコンピューターでしか解けていないようです。
少しだけ説明しますと、『どんな地図(国境を持った)であっても、隣同士が被らない色で塗分けるには最低4色あればよい』ということです。
「任意の境界線のある地図は高々4色あれば塗分けられる」
東野圭吾原作の映画「容疑者Xの献身」にも出てましたね。
こちらはグラフ理論の問題で、5色であれば、高校生でも証明が理解ができますが、4色になると格段に証明のレベルがあがり、私の知る限りコンピューターでしか解けていないようです。
少しだけ説明しますと、『どんな地図(国境を持った)であっても、隣同士が被らない色で塗分けるには最低4色あればよい』ということです。
という問題です。
本日紹介する中では一番難しいと思います。
大丈夫です。私も分かりません。(特にこれは代数学なので)
青春の夢ってなんか秀逸ですよね。(笑)
クロネッカーさんがデデキントさんに送った手紙で「私の最愛の青春の夢」と書いてあったことによるものらしいです。
数学は難しくなればなるほど、数字が無くなっていきます(笑)
いかがでしたか?
他にも、美術館定理や日本の定理、1年生の夢、2年生の夢というのもありますが、今回は割愛します。
気になる方は調べてみてください。
数学は小難しいことも多いですが、こういうところから入っていくと楽しくなっていきます。(笑)
評判が良ければ続きもやりたいと思います~
ではでは。
このブログでは、くだらない雑学から話題のニュースまで網羅していきたいと考えています。
もし興味を持ってもらえましたら、Twitterのフォローやコメント、ブログのシェアやブログリーダーの登録をよろしくお願いします😊