イケイケ雑学

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様々な現象、効果、症候群など

[これは納得] 日常に潜むあるある体験!


 どうも、ライターのてけてけです!🤔
 今回は現象シリーズ最後です!
 (評判が良ければ続きもやります!)

 紹介する量が多いので早速行きましょう!





1. アイスクリーム頭痛

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 これはアイスクリームなど冷たいものを食べた時に頭が痛くなる現象です。

   私は特にかき氷を食べると頭痛が起きます!

 なお、発症に至るメカニズムは諸説ありますが、未だ不明だそうです。

2. マーフィーの法則


無題

 これは面白い法則です(直球) 
 
 「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」など、先人たちのユーモラスある経験則をまとめたものになっています(事実かどうかは別)。

 ああ~あるある~って感じのやつですね(笑)
 麻雀においてのマーフィーの法則を考えたらキリがなさそう

 私が感じたマーフィーの法則は、
 「テスト直前に勉強した単元は出題されない
 「大型台風は祝日に来る」ですね(笑)

 あなたにとってのマーフィーの法則もぜひ教えてください!

 気になる方は調べてみてください!

3. 返報性の原理

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 これは何か良いことをされたら良いことを仕返したくなる心理現象です! SNSでいいねされると相手のツイートをいいねしたくなるなどといった心理現象です!

 よく営業商法として使われます。

 スーパーの試食など、つい無料で食べてしまうと、「買わないと申し訳ないな」という気持ちが少しでもはたらくと思います。これがいわゆる返報性の原理です。

 返報性の原理は他にもさまざまな原理があるので興味がある方はぜひ調べてみてください!
 (もしかしたら、恋愛においても使えるかもしれません)



4. クロノスタシス

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 これは、時計の針が止まって見える現象です!

 眼球がサッカード運動をするとき、時間がわずかに伸びるように感じるようです!
 (サッカード運動とは、眼球が小刻みに高速で動く運動のことです)


 現象としては少しタキサイキア現象に似てますね。

 タキサイキア現象についてはいつか紹介したいと思います。


5. ジャネの法則


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 これは年を取れば取るほど、時間が経つのは早く感じるという法則です。

 なぜなら、例えば5歳の人にとっての1年間はまだ人生の5分の1であり、20歳の人にとっての1年間は人生の20分の1であるからです。
 

 これは、考えたことは特になかったですが、わかる気がします!


 あまり関係ないですが、小学校1年生のとき自分は6年生になれるか不安でした。

 というのも、小1(6歳)では人生において意識があるのはせいぜいまだ3年なので、あと5年生きているのかどうかはあまりに未知なので、不安であった記憶があります。






6. ジャーキング

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 これは、授業中などの睡眠中に体がビクッってなる現象です。


 授業中に友達がこの現象になったら、「何お前、ジャーキングしてんだよ!」って言ってやりましょう!

7. シンクロニシティ


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 日本語では、「意味のある偶然の一致」を指し、共時性や同時性といった意味になります。


 有名な例では、リンカーン大統領とケネディ大統領の不思議な偶然の一致がよく紹介されます。



 初めて議会に選出された年がちょうど100年違い
・リンカーン・・・1846
ケネディ・・・1946


 ともに、生まれが100年違いのジョンソンという副大統領がいた
・リンカーン・・・アンドリュー・ジョンソン(1808年生まれ)
ケネディ・・・リンドン・ジョンソン(1908年生まれ)


 大統領に当選したのも100年違い
・リンカーン・・・1860
ケネディ・・・1960


 暗殺された場所 
・リンカーン・・・フォード劇場
​ケネディ・・・フォード車


 暗殺犯の生まれも100年違い
  • リンカーンを暗殺したジョン・ウィルクス・ブースは1839年生まれ
  • ケネディを暗殺したリー・ハーヴェイ・オズワルドは1939年生まれ 

  他にも暗殺はともに、頭を撃たれたことや、リンカーンにはケネディという名の秘書が、ケネディにはリンカーンという名の秘書がいたとも。


 ここまでくると、さすがに怖いですよね。


 何かあるかもしれません。


 ほかにもたくさんあるので詳しくはこちらから

8. ガイア理論

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 これは、科学者のジェームズ・ラブロックという方が提唱した理論です。

 地球は単なる物体ではなく、一つの生き物であるという考えです。

 
 最近、地球では様々な異常現象が起きています。

 この前の台風もいい例だと思います。

 人間も風邪や、インフルエンザになると汗を掻いたり、体の具合が悪くなりますよね?


 地球も同じで、地球を一つの生き物だと考えると、今起こっている様々な異常現象は生物としての自己治癒力なのでは?という考えです。

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 この考えは、実は自分も少し考えたことがあって、やっぱり同じようなことを考える人は世の中にはたくさんいるなと思いました。


 たしかに、地球上で地球環境を破壊するのは人間だけですので、人間は地球にとってはウイルスかもしれません。


 ただ、同時に地球を守れるのも私は、人間だけだと思います。

 
 地球を破壊するのも守るのも、人間次第ということですね。

 今、巷ではAI(人工知能)が人類を支配するのでは?と騒がれていますが、人間が作ったAIではまだ、そこまでには至らないと思っています。

 
 無論、「能力」という点では、とっくに人間を超えているとは思いますが、まだ支配には至らないと思います。

 ただ、AIが作ったAIとなると、それはもうどうなるかは、計り知れません。


 話を戻して、地球は大事にしましょう!

 ひとりひとりが意識を変えれば社会全体も変わってくるはずです!

 
 今日はここまでとします。

   ではまた次回!👻

 

緊張する人はなぜ緊張するの?原因と改善方法!




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どうも!あいまるです!


皆さんは大勢の人の前で話す時や、初めて会う人と話す時に緊張しますか?

緊張するという方が結構多いのではないかと思います。

なので今回は、なぜ緊張してしまうのかという原因と、改善方法を紹介していこうと思います。




緊張の本質は防衛本能

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緊張すると筋肉が硬くなったり、呼吸が速くなったりします。これは外敵から身を守るため​です。

何かあったときにすぐ行動できるように興奮状態になります。これは原始時代からあるもので、人と緊張は切っても切れないものだということです。


「結局緊張するってことでしょ?」

と思うかもしれませんが、
ある程度緊張するのは仕方のないことだと受け入れましょう。むしろ、適度な緊張は自身のポテンシャルを十分に発揮するのに必要なことです。


​要は緊張し過ぎるのが良くないということですね。




緊張するな!と思わないこと

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よく言われていることではありますが、これは本当に大事ですね。


緊張するな!と思ってしまうと、緊張していることに意識が割かれて、もっと緊張することになります。意識が緊張に持っていかれることによって、本来やるべきことに集中できなくなります。


先程も言いましたが、ある程度の緊張は仕方のないことなんです。

緊張するな!と思ってしまうのは、緊張すること自体が悪いことだと認識してしまっているからです。

なので、その認識を改めて下さい。
緊張はポテンシャルを発揮するためにあります。良いことなんだと受け入れましょう。




単純に準備が足りてない

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僕が緊張する場合はこれがほとんどですね。

準備って大事です。
ミスするかもしれない。間違えるかもしれないという思考は自信がないから現れます。

そしてそういった思考は人を緊張させます。

そうならないためにはやはり自信がつくまで入念な準備をすることが大切です。

僕自身、入念に準備が出来た時と出来なかった時で明らかに緊張の度合いが違いました。

入念に準備できたときの緊張は、不安よりも楽しみの方が大きいような感じでしたが、準備出来ていない時は明らかに不安が大きいです。


どうせやるなら、自信を持てるまで準備して、万が一ミスしたとしてもここまでやってミスしたならしょうがない、と思えるくらいまでやりましょう。




人は思っているほどあなたをを見ていない

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やはり1番の原因は人に見られているという思いや、ミスしたらどう思われるんだろうという不安から緊張が生まれたりしますよね?

ですが、思っているほど、他人はあなたのことを見ていないことが多いです。

僕はバンドでライブなどをやることがありますが、本当に思ったほど自分の演奏聴かれてないです笑

ミスしたら笑われるんじゃないか、など思いますが、誰も気づいてないですし、気づいたとしても自分が思っているほど重大なミスだと思われていないです。


要は自意識過剰ということです。自分のスピーチや発表なんて、校長先生の話くらい聞いてないと思っておきましょう。


最後に


いかがだったでしょうか?

適度な緊張するのは良いことですが、やはり過度な緊張は、ポテンシャルを発揮する妨げになってしまう場合があります。

いろいろな緊張する場面があると思いますが、その都度うまく緊張と向き合っていけたらいいですね!

ではまた







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コチュジャンコース現象?タキサイキア現象?身近に潜む現象まとめ!!!


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 はい、どうもイケ雑のてけてけです。

 現象シリーズ第二弾です!(第一弾はこちら

 今日は前回よりもマニアックな現象を紹介していきたいと思います。

 ほとんど聞いたことないような現象を紹介するのでぜひ最後まで読んでどこまで知っていたか、または聞いたことあったか教えて頂けると幸いです。


 ではいきましょう。



・チンダル現象

   IMG_1859

 チンダル現象とは光の特性によって起こる現象で、コロイド溶液などに通すとその道筋が光って見える現象です。

 名前の由来はイギリスの物理学者ジョン・チンダルに由来します。

 
 この現象はよく「空が青い理由」を説明するレイリー錯乱と同じように説明することができると言われています。

 なぜ空は青いのか?という話はまず、「青く見えるとは」という話をする必要がありますが、超簡単に説明すると、

 「空気に太陽の光が当たって、青色の光が、より多く自分たちのほうに向かってくるので、結果としてそれを目が青と捉えているから」になります。

 
 より細かい説明がほしいという方はぜひ調べてみてください。


(チンダル現象だちん)

 
・サンピラー現象

IMG_1857

 日本語では「太陽柱」とも言います。
 (そのままですね)

 大気光学現象の一種であり、日没などに太陽から炎のような形の光芒(一筋の光)が見られる現象のことです。

 冬の北海道では、ダイアモンドダストでも同じ現象が見ることができるそうです。

 ちなみにサンピラー以外にもムーンピラー(月柱)ライトピラー(光柱)というのも存在するようです。


 サンピラーもいいですが、私は死ぬまでにオーロラはだけは見たいなと思っています。

 カナダのイエローナイフやアラスカにいくか、はたまた、フィンランドやアイスランドといった北欧に行くかは考え中です。(笑)


 サンピラー現象は名探偵コナンの「命を賭けたの恋愛中継」という事件で取り上げられていましたね。(笑)

  
 私が雑学に興味を持った部分はコナンによる影響がかなり大きいです。


 

・ダイラタンシー現象



 
 ダイラタンシー現象は片栗粉と水などの特定の混合物中で、より早い刺激を与えると固体のように固まるという現象です

 この現象を用いると水の上を走ることが出来ます


 こちらも、名探偵コナンの「かまいたちの宿」という事件でも取り上げられていましたね。

 
 あの事件はこの現象を使いたいがため事件のようでした。(笑)




・ブロッケン現象

IMG_1858

 ブロッケン現象は太陽などの光が背後から差し込み、光が錯乱され、見る人の影の周りに虹と似た光の輪となって現れる現象です。

 ブロッケン現象は基本的には山岳の気象現象として有名ですが、飛行機から見えることもあるそうです。

 名前の由来はドイツのブロッケン山に由来するもので、ここではよくその現象が見られたそうです。



 はい、こちらも名探偵コナンで取り上げられていましたね。

 「霧にむせぶ魔女」という事件で走り屋とバトルする事件で、取り上げられていました。

 青山先生は本当にこういう現象を事件と結びつけるのがお上手ですよね。




    ここから本当に知名度の低い現象になります。

・コリジョンコース現象
 


 コリジョンコース現象は、見晴らしの良い交差点でも、等速直線運動している二つの車や飛行機は早くからお互いを確認することが困難であるという現象です。

 動画を再生すると、わかりやすいですが、ドライバーの死角に入っているためギリギリまで相手の車に気が付かず、事故を起こしやすいという現象です。


 北海道の十勝平野で事故が多発していたことより『十勝型事故』とも呼ばれているようです。

 

    記事の見出しのコチュジャンコース現象は間違いで、正しくはコリジョンコース現象です。
(コリジョンは衝突ですね。野球でもコリジョンルールというのがあります)


 このネタは毛利小五郎がこのように間違えたので今回、題名に採用させて頂きました。(笑)
(またまたコナンネタ)

 
 ちなみに、名探偵コナンの事件名は、「恐怖の交差点(アニメオリジナル)」で紹介されています。


 ネタバレをすると、犯人はこのコリジョンコース現象に見せかけて、殺人をしています。(笑)





・タキサイキア現象
 
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 タキサイキアとはギリシャ語で「頭の中の速度」という意味です。
 
 なにか危機的な状況になり、「危ない!」と思った瞬間、スローモーションに感じたことがある方はいらっしゃいませんか?

 私はあります。(笑)

 バスケの試合中相手の足にひっかかって転倒しそうになった瞬間、たしかにゆっくりに感じたことが思い返せばありました。

 ほんの一瞬の出来事のわりにかなり長い時間見ていたような錯覚にになる現象をタキサイキア現象と言います。


 基本的になぜスローモーションになるかは、脳の誤作動です。


 出血を最小限に抑えて、命を最優先に守ろうと脳がするため、それ以外の活動は低下させます。

 そして、目から入った情報をうまく処理できないため、スローモーションになるそうです。

 
 しかし、脳の誤作動を否定する学者もいるようです。


 というのも、誤作動では、むしろ生存に不利ではないか?という考えで、逆に脳がフル活動しているという説を唱える学者もいるようです。


 
 う~ん、これはどうなんでしょうね。よくスポーツなどで集中しすぎると、ゾーンに入り、ゆっくりに感じるという話は聞いたことありますが、それに似た話なのでしょうか。

 
 「生き残ることのみに集中する」という意味でゾーンに入ることと同じと考えるならば、どちらかと言えば、フル回転している説を推したいですね。
 (そもそも、ゾーンに入る=脳がフル回転かどうかは謎ですが)

 
 科学的なメカニズムはまだわかってないですが、確かにこの現象は存在すると思います。






 

 

・エコーチェンバー現象


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エコーチェンバー現象(エコーチェンバーげんしょう、Echo chamber)とは、閉鎖的空間内でのコミュニケーションを繰り返すことよって、特定の信念が増幅または強化される状況の比喩である。
 (Wikipedia より引用)

 この現象はほとんどの方が聞いたことないと思います。

 私も科学系の雑誌の「Newton」でこういう現象があることを知りました。

 
 現象としては、SNSなどで特定のコミュニティ(似た趣味など)もの同士で共感しあったりすると、特定の意見や思想が増幅され、強い影響力を持ってしまう現象です。

 それ故に、自分のSNSの友達などの発言がすべて真実かのような錯覚に陥ります。

  
 この現象よって間違った情報や、攻撃的な意見が広まる原因だと言われています。

 
 なにか思い当たる節があるのではないのでしょうか。

 
 例えば、ネットで多くの韓国や中国のネガティブな意見を見ると、世の中にはそういう意見を持つ人がたくさんいるかと思われがちですが、実際はごく一部だったりするといった例もあるようです。


 
 この現象はフィルターバブルとも深い関係があります。

フィルターバブル (filter bubble) とは、「インターネットの検索サイトが提供するアルゴリズムが、各ユーザーが見たくないような情報を遮断する機能」(フィルター)のせいで、まるで「泡」(バブル)の中に包まれたように、自分が見たい情報しか見えなくなること。
(Wikipedia より引用)

 グーグルなどの検索機能はすべて検索履歴からそのユーザーに趣味などに合うようにカスタマイズされていますからね。


 やはりエコーチェンバー現象に陥らないためにも、世界には70億人の人がいますから、たくさんの人の意見を聞くことが大事だと思います。


 そこで、たとえ、自分と意見が180度違う考えを持つ人がいても否定をせず、「そういう意見(考え)もあるのか」と感心することが大事なのではないかなと思います。

 
 YouTubeのコメント欄やネットの掲示板などでは、過激な言い争いが繰り広げられていますが、あれもエコーチェンバー現象の一種なのかもしれません。

 詳しく知りたい方はこちら



いかがでしたか?

 今回は少しアカデミックになってしまいしたね。しかし、〇〇現象と名の付くものはかなりありますね!

 前回と今回で紹介しきれていないですがヒートアイランド現象、 液状化現象、スプロール現象、ドーナツ化現象、ライデンフロスト現象、エルニーニョ現象、ラニーニャ現象....などなどたくさんあります!が、やはり少しアカデミックになりがちで紹介すると、少し堅くなってしまうんですよね。

 また、評判が良ければ現象にこだわらず続けていきたいと思います!

 ではでは。





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昇る雷!?稲妻の意味!?夏ならではの雷雑学7選!!

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お久しぶりです!ゆまじんです!

 

先日、雷の音で目が覚めたので、ちょっと調べてみようと思い、雷についてまとめてみました!

 

 

 

雷の由来


5005


まず雷という言葉は「神鳴り」が語源になっています。

 

今では雷が電気であるということは、子供でも知っていますが、昔の人は雲の中にいる神様が暴れているように考えていたようです。

 

小学生の頃、雷を怖がっている友人がいましたが、雷が何かもわからない昔の人の恐怖は相当なものであったのだろうと「神鳴り」という名前から窺えますね。本当に雲の中に神を見た気分だったのでしょう。

 

 

なぜ神鳴りが雷(雨かんむりに田)なのかは、雷が田んぼに関係あるからなのです。

 

ここは稲妻の説明をご覧いただければわかると思います。

 

 

 

 

雷のメカニズム
 
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雷のメカニズム、小学校で習いましたね。
 
みなさん覚えてますか?
 
私はなんとなく理解していました笑
 
 
 
私はゴリゴリの文系なので専門分野に足を踏み込まないよう簡単に解説します。
 
 

雷発生の仕組み

雲の中の大小の氷の粒がぶつかり合い静電気が発生する

 

ひょうやあられなどの大きいものはマイナス

 

雪の結晶などの小さいものはプラスの電気を帯びる

 

軽いものは上に行くので、雲の上部にプラスの電気、下部にマイナスの電気が集まる

 

一定量の電気が溜まるとマイナス(雲の下部)からプラス(雲の上部)に向かって電気が高速移動する

 

この時、雲の上部への距離よりも地上への距離の方が近い場合、地上のプラスの電気のもとに高速移動し、これを落雷と呼ぶ。

 

なんとなくは伝わったのではないでしょうか。

 

要するに、雲の中を電気が「マイナスからプラス(下から上)」に移動していたものが、雲の上よりも地上のプラスの電気の方が近かったので地上に落ちたというわけです。

 

 

下から上へ昇る雷
 
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雷といえば雲から地上への落雷というイメージがありますが、下から上に昇る雷もあります。
 
それが冬の雷です。
 
冬季雷と呼ばる珍しい現象ですが、日本海側でよく見られるそうです。
 
 
なぜ冬の雷が珍しいかと言うと、雷の生成に適した雲の中の温度が「-10°C」であるためです。
 
 
夏の積乱雲は非常に大きく、最上層の温度は-55°Cで、地上の温度は30°Cぐらいですよね。
 
つまり-10°Cの温度の範囲が広いわけです。
 
 
それに比べ冬の積乱雲は小さく、夏の4分の1程度、さらに地上の温度も低いため、雷生成に向いてなく、珍しい現象となります。
 
 
 
冬の雷は夏のように雷生成に適していないため、ゴロゴロと音を立てながら移動することはありません。
 
 
しかし、夏場より雲と地面の距離が近いため、雷の威力は夏の100倍以上であると言われています。
 
 
 
音もなく近づいてきて、天罰の如き一撃のみを落とす……こちらの方が「神鳴り」らしいですね。
 
 
 
 
距離の計算方法
 
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有名ですが紹介しておきます。
 
雷が光ってから音を聞くまでに時間差がありますが、これは音よりも光の方が速いからですよね。
 
 
音速がどれくらいの速度なのか覚えていれば計算できます。
 
 
もちろん皆さん覚えていると思いますが 
 
音の速さは「秒速340m」です。
 
 
光ってから数え始め、音が聞こえるまでの秒数に340mを掛ければおおよその距離がわかります。
 
 
 
実際に雷に打たれる場合は、数えてる暇なんてないから意味ないだろ!と思ってしまうのは私だけでしょうか。笑
 
 
 
 
稲妻と書く理由
 
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雷を「稲妻」と書くのは、昔から雷の多い年は豊作になると言われていたからだそうです。
 
 
稲は「イネ」のことで、イネを育てるものとして「妻」という字をあてたのですね!
 
 
ちなみに「水に放電をすると水分中の窒素(肥料の三要素)の量が1.5倍になり、そのことが植物に成長を促した」と高校生が「科学シンポジウム」で発表し、最優秀賞を受賞しました。
 
 
 
今だからこそ自由研究で色々やればよかったなあなんて思ったりしますね。
 
 
 
 
雷の日
 
 IMG_3284

 
930年の6月26日、平安京の清涼殿に落雷があり、大納言の藤原清貫が亡くなったことから、6月26日を雷記念日としているようです。
 
 
これは太宰府に左遷された菅原道真の祟りであると考えられ、これにより菅原道真は雷の神である「天神」同一視されるようになり、「天神=学問の神」として祀られるきっかけになったそうです。
 
 
雷が落ちてなかったら菅原道真はただの人のままだったのかもしれませんね。
 
 
 
 
雷の対策
 
 
雷は物体の表面を伝うため、室内や車の中が安全であると言われています。
 
 
有名ですが、高い木の下などは危険です。
 
木に落ちた雷が放射状に広がる側撃雷の危険があるためですね。
 
 
ちなみにゴム製品(絶縁体)も無意味で、金属が危ないというのも誤りだそうです。
 
 
あくまでも雷は「高く尖った場所」に落ちるため、身に付けられるゴムや金属ぐらいでは効果はないようです。
 
 
 
余談ですが、範馬勇次郎は尖りすぎていたため、雷に選ばれていましたね。あれは面白かったです。

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まとめ
 
 
いかがでしたか?
 
学問的に雷について調べてみるとまだまだ判っていない部分が多々あるようで、雷をより神秘的に感じました。
 
 
日本では約1/1000万程度の確率ですが、毎年雷に打たれて亡くなる方がいるそうなので、皆さんも雷の日はご注意を!
 
 
 

 




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その心理はシャーデンフロイデ!?声に出したい言葉まとめ!



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どうもゆまじんです!

今日は、使えると頭良さそうでこえに出したい横文字をご紹介します!

それでは見ていきましょう!





アンチテーゼ(ドイツ)

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簡単に言ってしまえば「反対意見」のことです。

アンチは「反〜」という意味ですよね!

テーゼは「物事を肯定的に主張すること」です。

この二つを組み合わせた言葉がアンチテーゼです。


ヘーゲルの弁証法ではテーゼとアンチテーゼを組み合わせ、さらに良い考えを導こうとしています。

アンチテーゼを含まない結論は稚拙で、この言葉を知らなくても皆さんアンチテーゼを使って結論を出していることかと思います。

詳しくはこちら!アンチテーゼ






ルサンチマン(フランス)

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ルサンチマンは弱者が強者に抱く「嫉妬や怒り、恨み」の感情のことです。

ニーチェはここに価値の転換があると考えました。

つまり、強い者を悪とし、ルサンチマンを抱く弱い者が善であるのです。

その仕組みとしては

あの人は環境に恵まれただけ、それに比べて私は自分の力だけで頑張っている。だから私の方が善なのだ。


という流れですね!


ネットなどで芸能人のスキャンダルに異様に反応する人がいますが、ルサンチマンを抱えていることがうかがえますね。





シャーデンフロイデ(ドイツ)

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自分が手を下すことなく起きた「他人の不幸を喜ぶ気持ち」のことです。

日本語で言うと「他人の不幸で飯がうまい」ですね!

メシウマと略される俗語ですが、他国の言葉でもあるということは、日本人だけが持つ感情ではないようですね!

この感情は何故なのでしょうかね?

他人が失敗する→自分は失敗していない→自分は成功している!


このようなプロセスでしょうか?笑

自分が安全でいたいという生存本能なのかもしれませんね。


詳しくはこちら!シャーデンフロイデ


まとめ


いかがでしたか?

これからは四字熟語、慣用句などもまとめて行きたいと思います!


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