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どうもゆまじんです!
今日は「橇(そり)」や「靠れる(もたれる)」のような見たこともない難読漢字ではなく
漢字自体は簡単なのに意外と読めない漢字をご紹介します!
次第に難しくなっています!
偶に
偶然の偶ですね!
これは「たまに」と読みます。
意味はそのままですね。偶々と書けば「たまたま」です。
徐に
徐々にの「徐」です。
「おもむろに」と読みます。
この言葉自体が間違えて使われることが多いですが、意味は「ゆっくりと」です。
「不意に」と覚えている方が多いそうです。
例文
「彼は本を読み終えると、徐に立ち上がった」
確かに不意にと勘違いしてしまうのもわかりますね!
ここまでは一般教養でしょうか?
次からは少し難しくなります。
強か
九州の方は「つよか」と読んでしまいそうですよね笑
読みは「したたか」
意味は「強いと同じ」「しっかりしている」などですね。
良い意味でも悪い意味でもよく使われる言葉ですね!
■イケイケ雑学ポイント■
「健か」も「したたか」と読み似た意味になります。
「健やか」と書けば「すこやか」ですね。
このような変化が日本語は難しいと言われる所以だと思います。
具に
文の中に出てくると、反射で「ぐに」と読んでしまう方もいるのではないでしょうか?
これは「つぶさに」と読みます!
意味は「詳しい、詳細に」と似た意味ですね。
■イケイケ雑学ポイント■
古文単語では「具す」を「ぐす」と読み「連れていく」という意味になります。
論う
議論の論です。
意味は「物事の良し悪しについて論じ合う」ことです。
特に欠点などに使われることが多いです。
正解は「あげつらう」
目眩く
「目」と「眩しい」が使われていますね!
意味は「目がくらむこと、めまいがすること」です。
意味の方も漢字で書くと「目が眩む、目眩がする」となり同じ漢字が使われていますね!
読み方は「めくるめく」
■イケイケ雑学ポイント■
「眩く」で「くるめく」と読み、くるくると回ることを意味します。
ここからはさらに難しくなります!
読めたらドヤ顔できるかも!?
人熱れ
意味は「人がたくさん密集していて体臭や熱による不快感」ことです。
読みは「ひといきれ」です。
この言葉自体あまり使われませんが、パッと使えたらかっこいいですよね!
■イケイケ雑学ポイント■
「熱り」は「いきり」「ほとぼり」「ほてり」など様々な読み方をします。
戦く・戦ぐ
戦争の「戦」ですね。
「戦く」は「おののく」と読みます。
仮に「戦く」が読めずとも
「慄く」を「おののく」
「戦慄く」を「わななく」
と読むことを知っていれば推測することもできそうですね!は「わななく」の母音交替系
そして「戦ぐ」です。
これは推測して当てられるものではないと思いますのでヒントです。
例文
「花が風に戦ぐ」
正解は「そよぐ」です!
縦に
最後だけ簡単にしたのではありませんよ笑
「たてに」も正しい読みですが、別の読み方もあります。
意味は「勝手気ままなさま」です。
正解は「ほしいままに」です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?